遠距離の移動手段として夜行バスは、安価でとても便利です。
しかし、長時間の移動になり長時間狭い場所にいるのはとても辛い時間です。
少しでも、夜行バスを快適に過ごせるように今回は、必須アイテムについて書いていきたいと思います。
- 夜行バスに持って行くといい物
- 夜行バスで辛い事を解決する方法
- 夜行バスに向いてる人
夜行バスに乗って、目的地に着いたら思いっきり楽しみたい人のために、今回は、夜行バスを心地よく乗れる必須アイテムをご紹介します。
快適に過ごすための必須アイテムを、ご紹介します。
エアー枕
寝る時に枕が無いと寝にくいです。
夜行バスでは、エア枕は必須アイテムです。
首の周りにエア枕を置いて就寝すると、左右どちらを向いてもエア枕のクッションで気持ちよく眠れます。
夜行バスの揺れもエア枕のクッションで軽減されるのであるのと無いのでは快適さが全く違います。
耳栓
80キロから100キロで走る大型バスのエンジン音は、どのタイプのバスに乗ってもかなり大きな音です。
耳栓をするだけで、エンジン音のストレスからはかなり軽減されます。
ただ、耳栓をするという事は、耳な異物を入れる事になるります。
気になる方は逆にストレスに感じるかもですが、慣れてくると問題なく使えます。
アイマスク
夜行バスは、ほとんど明るい高速道路を走ります。
カーテンを閉めていても、高速道路のライトがチカチカと明るいので眠れない場合が多いです。
アイマスをしてると、明かりが切断されてゆっくりと眠れます。
アイマスは、夜行バスによっては標準で付いてます。
ゆっくり、寝るためアイテムなのでなるべく圧迫感のないアイマスがおすすめです。
マスク
夜行バスは、夏は冷房・冬は暖房を常時つけて走っているので、車内はかなり乾燥してます。
マスクをすると、喉のかわきが軽減されます。
喉の渇きでゆっくり眠れない事もあるので、マスクをして寝る事をおすすめします。
冬のインフルエンザ等が流行ってる場合は、その予防にもなります。
使い捨てスリッパ
寝る時は、なるべくリラックスしてゆっくり眠りたいものです。
靴を履いたままだと、足が締め付けられてる感じがしてなかなか疲れが取れません。
靴を脱いで、簡易スリッパでリラックスしてゆっくり眠るのがおすすめです。
簡易スリッパは、ほとんどの夜行バスで標準で付いていますが、足の大きな方は若干きつく感じると思います。
気になる方は、大きめの簡易スリッパを準備しておくといいです。
ハンドクリーム
先程も書きましたが、夜行バスは乾燥します。
冬の乾燥する季節は、バスの車内はかなり乾燥します。
手がカサカサして眠れない事もあるので、手のカサカサが気になる方はハンドクリームが必須アイテムになります。
甘い飲み物は、虫歯等になるのでお茶がおすすめです。
夜行バスでつらい事①【狭い空間】
夜行バスでつらいのは、同じ姿勢で、しかも座って寝ないといけないとです。
- 足を伸ばせないない。
- 腰が痛くなる。
- 肩がこる。
ゆっくり横になって寝れない環境が夜行バスの辛いことの一つです。
長く同じか姿勢でいると苦しくなってくるので少しづつ位置を変えると思います。これを繰り返しているうちに、おしりや腰が痛くなってきます。
狭いバスだと、体の向きを変えるのは困難です。
しかも、前の人がリクライニングするとさらに自由な空間がなくなってしまいます。
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夜行バスでつらい事②【周が気になる】
他の人の大きないびきだったり、音漏れする音楽プレイヤー話し声お菓子を食べる音等、眠りにつきたい人にとってはストレスを感じて辛いです。
消灯時間後も、スマートフォンをいじる人がいるとスマートフォンの明かりが眠りの妨げになり辛いです。
また、座席が狭くて、隣の人の体が当たって嫌だったり、肥満体型の人が隣だと体が接触し眠れなくて辛いです。
さらには、きつい香水をつけた人の近くだったり隣の人の体臭がきついとねれないです。
自分が眠るための対策を考えると同時に、自分が他人の「眠れない原因」になっていないか、考える必要もありそうです。
狭い空間だから、いろいろ問題があるね。
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つらい夜行バスの解決策
夜行バスの問題の解決策は、なるべく広いバスを選ぶ事だと思います。
おすすめは、3列独立シートのカーテン付のバスです。
3列独立シートのバスは、夜行バスの中でも快適度は高いと思います。足もゆっくり伸ばすことができ、リクライニングもいっぱい倒しても後ろの人が気にならないぐらいのスペースがあります。
1番、横になって寝れる状態に近いのが3列独立シートの夜行バスになります。
また、3列独立シートであれば、これまた眠れない理由の「周りの人が気になる」も軽減されます。肘置きで隣の人と当たることもないし、距離があるから寝息なども聞こえにくい。
カーテン付バスなら、プチ個室感覚でさらに安心です。
また、夜行バスを快適にせごすには、肩枕・クッションは荷物になるので、空気で膨らませるタイプがおすすめです。
また、靴を脱いで楽なスリッパ等にはきかえると楽になります。
4列シートバスの場合は、全ての不快感を拭い去るのは困難です。
邪魔されずにゆっくり寝たい場合は、窓側がおすすめ。
足を伸ばしたい場合は、通路側がおすすめ。
あとは、どれだけ気にせず眠れるかになります。
向いている人・向いていない人
・音に敏感なかた方
いびきも気になりますが、バスのエンジン音も結構大きいので音が気になっねれない方。
(耳栓なども効果的ですが、いつも付けてない方は、異物が耳に入ってる違和感で眠れない可能性もあります。)
2、3時間に1度トイレ休憩があります。
トイレ休憩では、必ず電気がついてアナウンスがあります。
気になる方は、アイマスクと耳栓は必須アイテムになります。
・臭いに敏感な方
嫌な臭いがする方もいらっしゃいます。一度でも気になると眠れないと思います。
・横にならないとねれない方
ゆっくりと横にならないと眠れない方もいると思います。夜行バスは、狭い空間で過ごすのでゆっくりは眠れません。
逆に、上記のような環境でも気にせずに過ごせる方は、夜行バスに乗っても快適に過ごせると思います。
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